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温暖な宮崎県川南町で、丁寧に育てています。

宮崎県川南町は、日向灘に面した宮崎県のほぼ中央に位置し、県でも有数の農業地域です。特に畜産が農業全体の7割をしめています。年間を通して温暖な気候に恵まれたこの場所で、『あじ豚』は、​健康ですくすくと育ちます。

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あじ豚の特徴

当社の子豚は、自家製母豚(大ヨーク×ランドレース)に雄豚(デュロック)をかけあわせた三元豚です。特に気をつけていることは、柔らかな毛並みのメス系を求めること。毛並みが柔らかい豚は筋繊維が細やか。それが、柔らかな肉質につながります。

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オリジナル飼料

わたしたちは肥育期の飼料にトウモロコシや動物性タンパク質(主に魚粉)を配合しません。 その代わり、マイロ、大麦、精白米、黒木本店特製焼酎もろみ生菌発酵飼料をブレンドして与えています。 脂の風味は肥育期の飼料で決まる。 それが、わたしたちのこだわりです。また、プレミアム焼酎「百年の孤独」で名高い黒木本店(宮崎県高鍋町)の焼酎もろみ生菌発酵飼料をブレンドすることによって、焼酎廃液に含まれる微生物が腸内環境を改善。抗生物質の使用を減らした、より健康な豚を育てる事が出来ます。

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土から作る

わたくしたちの農場にはクヌギの森があります。この森の土から採取される土着菌を、肥育豚舎のオガ粉に混ぜて仕様するためです。土着菌が有機物を処理してくれることにより、オガ粉を交換しなくても常に清潔な状態を保つことができます。その土に根付いた土着菌が最も効果的で、最も自然に影響を与えないと考えています。 また、糞尿を分解処理したオガ粉は堆肥として、近隣の耕種農家の方々にお配りしています。

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